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こころ は、女性向けこころの相談室、癒しの場、人生を一緒に考えるプライベートな場です。気軽でおしゃれな療法アトリエを目指して10年になりました。

はじめての日は、まずはゆったりとしたお時間を過ごすことを大切にしながらお話を伺っていきたいと思います。悩みそのものに固執し過ぎず、一緒に一つずつ解決に向けて慌てずに考えていけたらいいなと思います。音楽は使っても使わなくてもどちらでもいいです。音楽を少しやりたいなということでしたらお好きなご自分の楽器をお持ちになっても構いません。時々私のライアーを聴きたい!という方もおり、リラクゼーションで奏でることもあります。

いらっしゃる回数などは自由です。また医師から投薬または通院の方は、その医師と共に取り組んでおります。

できれば初回はご来所いただきたいのですが、やむを得ない理由などがありましたらリモートでも受け付けております。

ご依頼はご予約専用メールより受け付けております。

どうぞお気軽にご相談ください。

どんな方にいいの?

💛メンタルクリニックに通院されている方

💛通院には及ばないけれどなんだか具合の悪い方

💛少し良くなってきている方

💛緩和のピリオドの方

大切にしていること 

💛音楽、教育、心理、療法。。これらの芸術的な面でのつながり

💛人、自分、芸術または芸術的なこととの調和のとれた3拍子

絶対に守っていること

💛セッションの秘密厳守

こころが生まれるまで ピアノ・声楽教室から始まり、2006年にパリで療法的なアトリエを開きました。そして大学に入り直し、音楽・芸術・心理療法を学び、フランスやスイスの病院や施設でインターンや療法アシスタントをおこなってきました。(詳細プロフィールは、ホームのサイトから「わたしについて」をご覧くださいね。ここから⇒🐸 

障害児施設にいた時、私は子供の幸せはどこからやってくるのか考えるようになりました。そして親や養育者の影響力の強さを知り、まずは大人を癒すべきだと考えるようになりました。施設を去り、成人へのセッションに力を入れてきてきました。2011年に日本でもアトリエを開き、同年NPO日仏芸術と健康の会を設立しました。アトリエではライアーを教えたり、療法セッションをおこなったり、また舞台を主宰したりしております。また2015年から2019年にはイタリアを往復し、ルネサンス・ダンスを学び、療法セッションに取り入れています。セッションには今まで本当にいろいろな方がいらっしゃり、心に焼きついて忘れられない方や事柄も多くあります。

現在の時代の流れと共に、療法セッションをもっと前面に出す必要性を感じております。

芸術を入れたこころの相談がもっと身近になり、みなさまの人生が明るい光に灯されますように願っております。

ライアーを習いたい方やダンスを知りたい方などとは直接関係はないと思われるでしょう。でもできるだけ多くの方にメンタルヘルスへの療法が身近に感じて興味を持っていただければいいなと感じています。健康な方もそうでない方も、こころが元気かどうかはご本人自身が感じて決めることだと思っています。どうぞ健康な方もこの機会に是非読んでみてください。そして元気でない方、どうぞご相談にいらしてください。

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フランス障害児施設と総合病院小児精神科にて

思うこと 私が10代も終りになった頃、母の膠原病は非常に重くなりました。その後25年もの間、精神科にお世話になり、私は看病の日を送ることになりました。この期間の病室の様子や薬の進化、社会の反応、差別、寂しさ、優しさ。。そういった精神科や心にまつわる時代の移り変りを見ることとなりました。新しい薬が日本に入るたびに数か月ごとの割合で母はそれを試しました。4,5種類ほど試したと思います。2004年頃は第3世代SSRIの始まりでした。悲しいことにあの頃は非常に依存性の高い薬が多かった。。今、薬名を見れば、それが本当だと分かりますが、当時は依存性はないといった答えばかりでした。

そして今ひとつの疑問。。膠原病だった母は本当に精神を病んでいたのだろうか。。

目に見えないものを診断し、病名をつける。。精神とはそういうもの。。病院によって医師によって母の病名がころころ変っていったので、それがとても不思議でした。

自然とはなんなのでしょう?体重計から降りれば0を指してくれるように人の0の状態とはなんでしょう。。

普通とは。。健康とは。。?

でもはっきりとしていることは。。

「命はいただきもの、でも人生は自分のもの。」

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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楽器はお友だち。一緒だワン!

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